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Doll Master 2.5 〜その後〜 第3話
飯場 正臣 feat.大和武尊

「本当は催眠術を使わない予定だったんだ」
「だから何よ」
「いきなり襲いかかって両手を縛り上げ、そのままレイプする予定だったんだが・・・」
「なっ・・・」

 絵美は青ざめた。
 この男は自分の計画を簡単にバラした。
 そこでは、自分はすでに強姦されているという。
 こんなキモデブに犯されるなんて悪夢でしかない。

「聞きたいことがあるので、静かにさせようと思ってな。あんたは一筋縄ではいかないって強気な顔だ」
「い・・・いくら欲しいの」
「ん?」
「いくら欲しいのって聞いてるの。私を諦めなさい。お金なら・・・」
「好きなだけくれるってのか? ほれっ」

 ドサ

 男は無造作に札束を階段に放り投げた。
 厚さが1センチ以上はある万札。
 おそらくは100万ほどだろう。
 絵美は絶句した。

「金なんざ余ってる。何を勘違いしてるんだか知らないが、お前みたいなケバい女にも興味はない」
「なっ!!」
「喚くと死ぬぜ」

 絵美は肩をわななかせた。
 あまりの怒りに目眩がしたほどだ。
 屈辱だった。
 レイプする予定だったと言うからには、自分に興味があると思うのが普通だ。
 不本意ではあるが。
 実際、絵美は学生時代から、男共を手玉にとってきた。
 少し微笑んでやれば、男は下心丸出しで何でも言うことを聞いたものだ。
 この男も自分の美貌が目当てだろうと思ったのも無理はなかった。


第4話に続く

2014/07/08 初版

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