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Doll Master 2.5 〜その後〜 第11話
飯場 正臣 feat.大和武尊

「ねぇ・・・」
「んぐんぐ・・・たまらん・・・」
「あの女が、ミサが色仕掛けでもしたの? 私に仕返しがしたくて、あなたを雇ったんじゃない?」
「・・・」

 男は中敷きをぺろぺろ舐めながら、黙って聞いている。
 たまにしゃがんでは、絵美のスカートの中を覗き込んでいた。

「実際に会ったら、私の事が気に入ってこんな事しちゃったのよね?」
「う・・・」
「足、舐めてもいいのよ? 私の事、好きになっちゃったのよね? また今度、会ってあげるからこんな事しないで」

 絵美が両手首を上げて、猫撫で声で囁く。
 普通の男なら、簡単に墜とせるのだろう。
 また会った時にはそのまま逮捕されるがいいわ。
 絵美は心の中で嘲笑した。

「・・・」

 男がついに自分でしごき出した。
 パンプスに鼻を埋めたまま、絵美のスカートの中を凝視している。

 絵美はその凶器に目を奪われながらも、宝の持ち腐れだと思った。
 ブサイクというだけで、この持ち物を使うことさえできない。
 女を知らずにオナニーに耽るだけ。

「美女のパンティー・・・足の匂い・・・うぐぅ、うぐぐぐぐ」
「もっと見たい? 解いてくれたらもっと見えるようにしてあげる。ね? イイ子だから、私の言うこと聞いて」
「むふ〜〜むふ〜〜〜」

 男がしごき続けているせいか、精臭が漂ってきた。
 汗臭いような、それでいて濃厚な牡の匂いに、絵美はくらくらしてきた。
 自分を見ながら、男が目の前で自慰をしている。
 それも非常階段で。
 異常な状況だった。
 それにしても、ここまで男を夢中にさせるとは、自分の美貌も罪なものだ。
 絵美はナルシスティックな気分に浸り、卑猥な香りを吸い込みながら興奮してきた。


第12話に続く

2014/09/02 初版

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