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Doll Master 2.5 〜その後〜 第46話
飯場 正臣 feat.大和武尊

「ん〜〜〜、れろれろれろ・・・ちゅっ」
「んんんんーーーー!」

 絵美は唇を押しつけたあと、今度は男の口の周りを舌で舐めだした。
 恋人とするようなキスだ。
 いや、それよりもエロティックな気がする。
 男は目を白黒させていた。

「こうやって・・・集中できないとかけられないんでしょ」
「や、やめ・・・んんぅ・・・あんたのプライドが・・・プライドが・・・」
「下品な女はイヤ? 私のプライドはあなたを墜とせない方がよっぽど傷ついちゃうの」
「そ、そんな・・・」
「ちゃんと下着、替えてきたの。言うとおりにしたの。レイプしてもらうために一番えっちなの着けてきたのよ?」
「レイプはしてもらうモンじゃないって! 無理矢理されるモン!! あんたは美人だから! ミサさんと同じだから!!」
「じゃあ、無理矢理して・・・絵美って呼んで・・・」

 絵美はぴったりと身体を寄せたまま、器用にスーツの前をはだけさせた。
 ダークパープルのブラの谷間に、男の顔を引き寄せる。

「うぷ・・・」
「いやらしいこと言って・・・」
「う、うん・・・いい匂いだ」

 男は絵美が本当に下着を替えてきていたことに驚いていた。
 非常階段でされたことを覚えているはずだ。
 覚えてなければ来るはずがない。
 最後に言った言葉は辱めるためであって、本気でリクエストしたわけじゃなかった。

 絵美にしてみれば、最悪の体験だった。
 催眠術が使える。
 強姦魔に妙なスキルが付いているのは恐ろしかった。
 しかも、興奮のあまり自分で墓穴を掘ってしまったのだ。
 あの音声ファイルがある限り、自分は言うことを聞くしかない。

 だが、一人の女として強姦魔は興奮してくれた。

 ただ、その事実だけが救いだったのだ。

 愛人のところへでも行っているのか、夫は家にいなかった。
 子供は寝ている。
 絵美は出かける前にシャワーまで浴びていた。
 これから犯されるというのに、身を清めるというのは、女性特有の感情かもしれなかった。

「ほら・・・ほら、昼間みたいに私に夢中になって」

 絵美は男の顔を胸で挟んで、揉みしだいた。
 さすがに男も興奮してくる。

「ほ、本当にするぞ? いいのか?」
「いやらしいこと言われたいの・・・」

 絵美の目は潤んでいて、欲情していることが分かった。
 不本意だったのは確かだろうが、レイプされるならされるで、楽しもうと思っていたのかもしれない。
 男はボキャブラリーが少ないことを少し悔やんだが、ミサの読んでいたレディコミで多少は言葉責めのコツは掴んでいた。

「夫よりもキモデブの男に抱かれたいなんて、淫乱なのか?」
「え?」


第47話に続く

2015/05/05 初版

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