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Doll Master 3 第40話
飯場 正臣 feat.大和武尊

 じっと画面を見ている男に美砂が声をかけた。

「む、胸とか、あ・・・あそことかを見るんじゃないの?」
「・・・」
「アップの顔よ、それ?」

 美砂が何気なく覗き込むと、しんなりしていたはずの男のモノがそそり勃っていた。
 男は無視しているというよりも、画像に釘付けになっているようだ。

 さわさわ・・・
 にぎっ!

「ぎっ! いででででで!」
「え?」

 美砂が後ろから男のモノを掴んでいたが、男は悲鳴を上げた。

「痛い痛い! ちょっとお!」
「私がしてあげてるのに何よっ!!」

 美砂が顔を真っ赤にして叫び返す。
 まだ握ったままだ。
 男は半身よじって振り返るも、涙目になっていた。

「なんばしょっとですか!?」
「ぷふっ」

 突然、訛った男に美砂が思わず吹き出す。

「思いっ切り先っちょ握ったら痛いじゃないですか!」
「そうなの?」
「だから、人妻でしょって!」

 美砂が手を離して、素の顔に戻る。
 うつむいたまま、ぼそぼそとしゃべり出した。

「しゅ、主人は・・・私を見るだけで元気になるから、こんなことしなくても・・・いいのよ」
「そうでしたか」
「そうよ。その私がしてあげてるんだから、少しは我慢しなさいよ」

 美砂の声はまだ張りがなかった。
 嘘だったのだ。
 手コキなどしたことはない。
 もちろん口でもしたことなどなかった。
 だが、それは美砂の言ったこととは違う意味でだった。

 旦那は前戯などしない。
 多少は胸を触ることがあるくらいで、それも数秒程度。
 ぬるぬるになるまで濡らすなどということはしないタイプだ。
 自分でしごきあげ、手に唾を吐きかけて先端に塗ると、そのまま挿入してくる。
 がつんがつん動いて終わり。
 ピロートークなどもなく、すぐに寝てしまうのだ。

 美砂にしてみれば、痛いだけで気持ちよくもなんともなかった。
 膣内がこなれてくる頃には終わってしまう。
 浅い所がじんわりと暖かくなるので、射精されたのは分かるものの、当然、そんな出入り口付近で出されたところで妊娠するわけもなかった。


第41話に続く

2016/10/18 初版

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