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Doll Master 3 第67話
飯場 正臣 feat.大和武尊

「そ、それじゃあ、ここまで来ちゃいましたし、紅茶でも飲んでいきます?」
「・・・うん」

 けっきょく美砂はホテルに着いてからも帰る様子はなく、エレベーターに乗って男の部屋まで来ていた。
 男はカードキーでドアを開けると、美砂を中に入れた。

「レディ・ファーストなのね」
「今、紅茶を淹れます」

 男はポットに水を入れて沸かし始めた。
 焦っていた。
 美砂が何を考えているのかが分からず、少し不気味だったのだ。
 その美砂はバッグとカーディガンをソファに置き、男の側に来る。
 肩紐以外、胸から上が露出していて、男は眩しそうにしながら視線を外してポットに注目した。

「ねぇ・・・あのDVDが全部AVで、私が勉強したって言ったらどうする?」
「そ、そりゃ驚きますね。美砂さんがそんな冗談を言うようになったのかって」
「出したい?」
「ぶっ! い、いいです! いいです!」
「復讐しないの?」
「し、しません! もう終わり! 俺が悪かっ・・・」

 美砂が男の腕を抱き寄せた。
 胸の谷間が形を変え、腕が柔らかな双丘に挟み込まれる。

「うぁ・・・」
「じゃあ舐めたい?」
「む、むねが・・・ううぅ」
「胸もあそこも舐めたいの?」
「だ、だめです・・・よぉぉ」
「頑なねぇ・・・そんなに嫌いなの?」
「そうじゃなくて! 友達みたいにごはん食べたりできたのが楽しかったから! 俺には友達なんて誰もいなかったし・・・」
「でもその割にはおっぱいじ〜っと見てるわよ?」
「うお! ぶ、ブラ着けてないんですか!?」
「その方が気持ちいいでしょ?」

 男はすぐさま顔を背けた。
 下半身に血流が一気に集まってくる。
 美砂はぐにぐにと胸で腕を挟んでいる。
 どういうわけか分からないが、美砂は復讐されたがっているようだった。
 男は理解が出来なくて混乱した。


第68話に続く

2017/04/25 初版

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