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Doll Master 3 第77話
飯場 正臣 feat.大和武尊

 0時過ぎ。
 足下をふらつかせた男が、これまた足下がふらふらになっている美砂をホテルの玄関前に着けたタクシーに乗せた。

「おやすみなさい」
「じゃあね」

 タクシーが走り去るのを見届けてから、ロビーに戻る。
 下半身がじんわりとしていて、力が入らなかった。
 あれから美砂に4回もイカされたのだ。
 美砂も同じだけイッている。
 交互にイカせ、最後は美砂が上に乗ったシックスナインで舐め合った。
 完全なオーラルセックスで、美砂に挿入することはなかったが、あの手この手で男を勃たせては、自分に夢中になれと言わんばかりに快感を与えてくる彼女のいいようにされた気がする。
 とは言え、彼女に裏があったとは思えなかった。
 4回とも男の精液を飲んでいたのだ。
 あれには驚き、毎回のように吐き出してきた方がいいと美砂に勧めたくらいだった。

「(すごい体験だった・・・)」

 ガチャ

「うおぷっ!」

 男の地獄は続いた。
 部屋に戻ると、そこは美砂の体臭で満たされ、枕は愛液でべっとりしている。
 しんなりしているはずの相棒が、またぐいっと鎌首をもたげつつある。

「口と手でこんだけ気持ちいいんじゃ、腹上死って本当にあるんだろうなぁ・・・」

 貧血気味の頭で、男はつぶやいた。


第78話に続く

2017/07/04 初版

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