2010-2016 (C) e+- - All Rights Reserved.2010-2016 (C) e+- - All Rights Reserved.

Menu / Menu (Frame On)

Doll Master 3 第81話
飯場 正臣 feat.大和武尊

 夕食時になると、男はファミレスにいた。
 また美砂に呼び出されたのだ。

「ふ〜、食べた食べた」
「ごちそうさまでした。今日も女子会だったんですか?」
「うん。皆でランクを上げようって話になって、ほとんどぶっ続けで狩りだったわ」
「ミッションランですかぁ」
「何ソレ?」
「海外のFPSではよく使う言葉なんですよ。任務とかクエストを連続で何回もやるんです」
「へー」
「俺が始めたら銃に慣れてるからボウガンかなぁ・・・」
「チュートリアルがあるから一通りやってみたら? 戦争ゲームとは違うと思うし」
「そうします」
「って、始めるの?」
「友達と約束したので・・・」
「ふーん」
「なんか、俺達の会話ってモソハソのステマみたいですね、ハハハ」
「ステマ?」
「ステルス・マーケティングですよ。サブリミナル効果ギリギリの心理効果を利用した販売戦略です」
「いろんなこと知ってるのね」
「い、いやそんなこと・・・」
「それじゃ、そろそろホテルに行きましょうか」
「はい・・・って、ええっ!?」

 美砂が当然のように言ったので、男は普通に返事をしてしまった。

「復讐しないの?」
「し、しませんよ・・・」
「私ね、力加減が分からないから、足コキはやめた方がいいと思うのよ」
「はあ!?」
「タマに踵が当たったりしたら危ないでしょ?」
「そ、そりゃまあ、考えただけで痛そうですが・・・って、はああっ!?」
「あと放尿プレイとかも無理! どんなにご褒美だって言われてもあんなことゼッタイできない」
「(一回、洩らしてるやん・・・プレイじゃないけど・・・)」
「そうじゃない復讐ならいいけど」
「だから、しませんってば!」
「そうなの・・・ふーん」


第82話に続く

2017/08/01 初版

前話へ ≪─≫ 次話へ
書庫に戻る
▲Page Top▲

Profile / Library / Library2 / Gallery / Comic / Column / Occult Post / Kaku-duke / Warehouse / Blog / Link

2010-2016 (C) e+- - All Rights Reserved.2010-2016 (C) e+- - All Rights Reserved.

inserted by FC2 system